タグ:作業・修理 手順など の記事 一覧 (新着順)
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ヘコンでしまった・・・板金塗装の流れ(デイズルークス)
投稿日時:2017年10月24日 17:57:11
まず比較的ありがちな質問が「ヘコンでしまったんですが、中からボンと出せませんかね??」という質問が、ドアやフェンダーなど含め30人に1人ぐらいの割合で聞かれたりします。
さてここでの回答ですが、実際下記の写真もそうですがヘコミを内部から押し出すのは、正直ほとんどが無理と言っていいでしょう、仮にヘコミが出ても500円玉で表すと0の部分が部分的に出るぐらいで、工具や手などもうまい事入らずに、部分部分出て、塗料が割れてなかったのが、割れたり逆に出さない方がよかったなどのケースも十分に考えられます。
ではじゃあ下記のヘコミはどのように鈑金塗装で作業をするのでしょうか?
(そんなん分かってるわって方はスルーしてください(笑))
まずは内部から叩けないので、引っ張り出す。
その為に損傷個所周辺を研磨します。
研磨したら、下記のように鉄板をくっつけて引っ張り出します。
ここで、引っ張り出しすぎるとパネルとツライチにならないので、
多少出したりないかなってぐらいがいいのです。
おおかた形が出てきたら、パテを盛っていき形を作っていきます。
パテにも板金パテ[厚手パテ](形つくりの基本)
ポリパテ[細目パテ]
(板金パテ目研ぎ部分の目けし+本格的な形作り) 写真1
サフェーサー[液体パテ](ポリパテ目の研ぎ目けし) 写真2
と言った順にパテでどんどん形を作っていき、
最後に養生(塗装する部分以外に塗料を着かないように)して、
塗装して、完成となってきます。これが一連の流れです。
今回の
ビフィーアフターは→近日公開予定
写真1
写真2
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左リアフェンダーの板金塗装方法ってどうやってやるの??
投稿日時:2017年04月06日 17:38:59
さてここで先日ビフォーアフターで紹介させて頂きましたビアンテの作業途中を紹介させて頂きます。
クイック→ビフォーアフターの記事はこちら
下記のようにバンパを外し、ヘコミの大きいリアフェンダーの部分に注目
板金作業にかかる中で、基本大きいヘコミの場合
パテを盛りに盛り重ねてても、パテがやせてきたりする可能性が
十分に考えられるので、ある程度は引っ張り出さないといけないのです。
いっぺんには引っ張り出てこないので、
部分部分をじっくりと出していきます。
内部も溶接する際に焼けるので、塗装する必要があります。
また内部にはこういった部品も着いているので
当たり方次第で、このような部品も交換となります。
後は引っ張り出し、パテを盛り形を整え、塗装して完了です。
これが一連の流れになってきます。
※写真うつりが悪く、塗装が黒っぽく見えてすみません。
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板金作業(例 N WGN)のヘコミ出しの作業の流れ
投稿日時:2017年02月25日 16:30:56
よくお客様のコメントを聞くとどの部分でもヘコミ出しは中からたたき出したらいいと思っている方々がほとんどなんです。
車の板金の中で全体のへこんでいる状態を内部から叩き出すことは実は100%と言ってもいいぐらい不可能に近いのです。 但しヘコミの大きさにもよって、変わってきますが、小さいえくぼ(横から透かしてヘコミがわかるぐらい)なら、デントリペアというへこみだしの方法もありますが5㎝以上になったらちょっと厳しいかも・・・・まあそのヘコミの場所によって子変わってきますしね。 ※デントリペアに関して聞きたければお気軽にお尋ねください。
そして仮に10㎝以上ほどのある程度ヘコミを出せるところと言えばバンパとまあかろうじてフロントフェンダーぐらいですかね・・・これもヘコミ度合いによって異なってきます。ドアやリアゲート(トランク)・リアフェンダーなどは外パネル部分に内部から押し出すのが、狭すぎたり、色んなもの(ドアの場合は内部にガラスなど)があり工具らはいらない、といったことが言えます。
さて早速、板金の流れですが、今回のようなヘコミも内部からはたき出すことは不可能なので、叩けなければこの部分引っ張り出すのです。
作業前
まず塗料が着いている状態では、溶接(引っ張る為に)なので塗料をめくり
鉄板の状態にします。 そして次に溶接または半田で引っ張る為の道具をへこんでいる部分にくっ付けます。
そしてそのくっ付けた道具で下記のように引っ張っていくのです。
このようにいっぺんにはヘコミは出てこないので何度か繰り返し
ヘコミを部分部分で出していき、パテで形を整えていき、最後に塗装して
仕上げ(磨き)て、完成となります。
写真ですが全然どこがへこんでいたか分からないでしょ(^^)
こちらのビフォーアフターはこちら
Nワゴンの左ルーフサイドの板金塗装←クイック
まぁヘコミの出し方はその場所場所に異なってきますが、へこんでいる場所のを中から叩き出すというのは正直無理に等しいでしょうね。
分かりにくい文章ですが、最後までお付き合いありがとうございました。
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エブリィ(型式 DA64W)のテールランプの球の交換の流れ
投稿日時:2017年02月21日 11:48:41
まずは球を交換するにあたって、テールランプを外す必要性が出てきます。
そこでテールランプを外す方法ですが、まずリアゲートを開けた所に見えているテールに着いているビスを2本(○印)外します。
次にテールの内部を紹介いたします。
球交換ですが、上がブレーキ、下がバックランプの球となっています。
その中で写真の左の緑○印にピンが見えますね、このピンが下の方にもあり
合計2ピンあります。
そのピンが下記の写真の緑○印部分にはめ込んでいる状態です。
なので、テールを外すには、下記の写真で青矢印部分にピンがあるので
紫矢印部分を持って手前に引っ張るようにするとスポット抜けます。
しかし、割れたら怖いからと軽くやっていても抜けないので
勢いが必要と思います。
難しさは5段階評価
難しさ・・・2ぐらいですかね。
※1・・簡単 5・・難しい
なんせコツをつかめば簡単ですし、慣れてる方なら、「こんなんレベル1やわ」と思うかもしれません。
以上エブリィ(型式 DA64W)テールランプの外し方、球変えの流れでした。
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ウィッシュ(型式 ZGE20)の左テールランプの取替及びテールの外し方
投稿日時:2017年01月23日 16:43:07
まず下記の写真を見てぱっと見じゃわかりませんが、テールの真ん中部分にテープを張っているのがわかりますか?
テールのユニット(レンズのみ)の交換で新品で13,600円します(H28年11月)。
そんななか当店ではお客様のごご要望で、「もう車も古い(H23年)ので、少しでも安くと希望があり、リサイクル(中古部品)を使っての作業でやることになりました。中古部品での交換の場合、工賃込の8,000円です。
テープで貼っているのもわかりますね??
交換後はこちら
さて次はテールの交換方法、作業についてです。
ウィッシュのテールランプはまずリアゲートを開けた内部のテール部分に
〇印2ヶ所にビス止めされています。そのビスをゆるめます。
次にテールの内部に下記の物がボディ側に止まっています。
そしてテール側はこの○印のような形になっているので
ビスを外したら、テールを手前に引っ張る(矢印側に)ようにすれば、
上記の写真のクリップ部分がスライドされて、外れます。
テールの球を変える時などの参考にしてください。
今回のテールの外す難易度は2ぐらいですかね。
※ 1=簡単 5=難しい
テール外す時のをスライドさせるのは結構力(勢い)がいるかもしれませんね。
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新型ステップワゴン(DBA-RP1)のリアバンパー交換 仕組み
投稿日時:2016年12月14日 16:42:08
ちなみにこちらのリアバンパー右(赤枠)なんですが
外すとご覧のようになっていて
サイドブラケット(バンパーとボディを止めるのに必要なもの)[赤枠]もこんなに
大きいのですただ、そこまで高くなく600円となっています。但し緑枠のブラケット(Uの字のやつ)は別1,400円となっています。
またバンパ色付(今回NH788P{ホワイトパール})も右が16,000円、左14,000円(左右ともリフレクター[反射板は除く])となっていて、修理して塗装する金額が安くすむケースも結構多そうです。取替工賃は2,600円前後かかります。
※部品は全て(H28 、10月現在)の表示です。
ちなみによく見かけるリアバンパーの形は
こちらのように1本つながっているような形です。
今回のように、全てが全て新品より修理が安くすむというわけでなく、交換の方が安くすむ場合もございますので、当店ではお客様の満足いただけるようアドバイスさせて頂きますので、お気軽に下記の電話番号06-6340-3335または修理見積もりお問い合わせフォームからご相談くださいませ。
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バンパーの膨らみを元に戻す(なくす)には (例 ウィッシュ リアバンパ)
投稿日時:2016年11月17日 16:26:57
まずバンパは樹脂(プラスチック)になっていて、一般的に車のバンパー以外(ドア・天井・リアフェンダー)は鉄板になっています。※最近の車は軽量化の為フロントフェンダー・リアゲートは樹脂になっている車もあります。 わからなければマグネットを貼り付けてみて
鉄板の場合は不可能ですか、バンパーの場合は樹脂なので温めたら熱で素材が軟らかくなります。
その為、下記の修理の場合も、バンパーを綺麗に直すためには
膨れ上がっている部分をまずは、落とし込んであげます。
そこで、使うものがドライヤー(工業用)
一般の家庭用ドライヤーだと熱が100度前後なんで、今回の作業をするうえで
しんどいかな・・・・ 一方工業用ドライヤーだと450度前後になってきます。
もちろん大やけどに注意です。
そして膨らんでいる部分が温まったら、柔らかくなっているうちに、工具等々を使って落とし込みます。
落とし込むのは基本(元の位置)より、気持ち落とし込む事です。
それでないと、次のパテで形を整えていくうえで、その膨らみがあった部分が残ってままになる可能性があるからです。
次にパテで形を整え
塗装し、仕上げに磨いたら
はい完成となります
まあ今回の説明で実際に見ているのと、写真とでは説明が難しく分かりにくいかもしれませんが、ちょっとでも皆さんの参考になればと思います。
また今回の作業の膨れを自分で戻そうと自分でやろうかなと思っている方は、温める過ぎても、塗料やててきますし、落とし込みの時にもあんまり強く落とし込んで工具によっては、穴が開く可能性もありますので、ご注意を。
とりあえずポイントは夏場ならいいけど、冬場で家庭用のドライヤーでどこまで熱がバンパにつたわるかですかね。
5段階で難易度は2.5ぐらいの難しさですかね。
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S321系ハイゼットカーゴのテールランプの球切れ、自分で変えたいな。
投稿日時:2016年11月08日 18:16:48
商業車用によく使われているハイゼットカーゴのテールランプの球切れについて更新していきたいと思います。 まずなかなか球切れで気が付かない人も多く町中でも球が切れた状態をチラチラと目にします。 そんな中「これぐらいの車なら簡単に変えられないものか」と思いのかともいらっしゃると思います。
今日はそういう方に役立つハイゼットのテールランプの球切れの時の球交換の流れを説明させていただきます。
まずはこちらをご覧ください
緑○がバックランプ・紫○フラッシャー(ウインカー)・黒○ブレーキとなっています。
どのランプの球を交換するにしても、まずはテールランプ本体を外さないと
球の交換ができないので、右側の青○のビスをゆるめて外します。
そうするとたいがい緩んだビスを引っ張るように抜くと
テールランプも一緒にくっついてきます。
構造上はテールランプの端っこにツメ(赤□枠)が
バンパのテールのつく部分の下記の画像部分にはまるようになっています。
次に本題の球交換ですが、上記の球交換のどの球でもそうですが
ご覧のように、この状態になっていて、
○部を左回し(ロック記載と反対方向に)回せば
こんな感じに外れます。
ちなみに上記の緑○はバックランプの球(下記の写真)
形状 T16 定格 12V16W
※18Wたまにあります。
・紫○フラッシャー(ウインカー)=形状 T20ピンチ部違い 定格 12V21W アンバー
・黒○ブレーキ=形状 T20 定格 12V21/5W
となってますので、上記の球でわからなければ、お店やインターネットで調べてみてください。
ちなみにテールランプを外した場合、こちらのビスが見えますね??
このビスを外さないと、バンパが外せない構造になっています。
さて今日はハイゼットカーゴのS321系ののテールランプの交換の流れを説明させていただきましたが、参考になりましたでしょうか??
では、次の抗議の時にお会いしましょう(^^)
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フロントバンパの修理の流れ
投稿日時:2016年10月22日 17:57:42
さてそこで今日はバンパー修理の流れについて投稿していきます。
まず昨日の写真から
こちらが作業前の写真ですけど、バンパーの角を擦ってしまっています。
まずはこの傷部分をを全体的に研磨し、キズ部分をパテで埋めるため
キッチリ密着させるためにも研磨が必要です。
さらにバンパーを今回修理するうえで塗装の場所は
中心部分のこの辺りまでいき、ぼかします。
さて、研磨が終われば
パテをつけ(つけ方汚いのは突っ込まないでください。写真撮りながらとかで
固まり気味になってきてました。)
次にパテを研ぎ形を整えます。
周りを養生し(塗料が周りにかからないようにする)
この車の指定色(シルバー)を塗って→クリヤー(つやをだすもの)→上の写真で言ってた、センター部分でぼかして、塗装完了です。
夜になったんで、見にくくてすみません。
塗料が乾いたら(4時間以上かな)
バフで磨き上げてツヤを出し、
完成です。
作業後
お客様も満足してましたし、この作業の流れの写真も見せたら、「結構大変やねんな」と言っていました。
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ドアミラー交換/外し方 (例 N BOX)
投稿日時:2016年08月19日 15:43:12
まずN BOXカスタムの場合
外のカバーを交換するには外カバーだけ簡単に外せず、内部からビスで固定されています。
詳しくはこちら
なので、ミラー本体を外す必要性が出てきます。
ミラー本体を外す上で
内側がこんな感じになっていて、ミラー本体のコードが赤印
ソケットが紫○印に止まっているので、
ドアの内張りを外す必要性が生じてきます。
ちなみにNボックスは
この内張りの上のカバー外し(内部でピンではめ込まれている)
内側のとっての赤□印のカバーを外したところと
内ハンドルのこの部分にビスが止まっています。
次に内張りを外すのは、何ヶ所かにピンではめ込まれているので、
内張りを引っ張るように外します。
ミラー本体は外側から
ミラが本体が○印にビス山が入り
内張りを取った、内部の○印の部分からナットを外します。
ここまでして、ようやくミラー本体が外せます。
なので、ミラー本体の交換やカバーの交換などにはドアの内張りの脱着も発生してきます。
この辺の作業を自分でやろうと思ったら、こういった車の事を好きな人は簡単にできるかなと思います。
難易度は5段階で3ぐらいの難しさかなと思います。
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